子ども達からのメッセージ

上映会の時、映画に出演されていたかがみ知加子先生からのメッセージの一部を読ませていただきました。特に子育てをされている方には心に響くメッセージなので、伝えきれなかった部分も含めて再度お伝えしますね。

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「私は20年以上、多くの子ども達と関わる中で、
子ども達は明確なメッセージを持って親を選んで生まれて来てることを確信しております。
今回、映画上映というかたちで、子ども達が大人に伝えようとしているメッセージが多く方々に伝わることは感無量でございます。

お腹の赤ちゃんは自分が成長して行くのに必要とする、メッセージ、例えば(ことばや色や場所や音楽など)を事前にお母さんに知らせて来てくれます。
赤ちゃんからのこのメッセージを受け取り、書き留めておくことで、出産後の子育ての大きなヒントとなっていくのです。
ママが自分を育てるのに困らないよう、いわば“お腹の赤ちゃんの育て方、取扱い説明書“なるものをちゃんとママに教えてから生まれるのです。 

地球という星で親子としての絆を結び、互いの魂が今世何の為に生まれて来たのか、その役割を100%遂行できるよう、互いに学び活かし合うそのための「初めまして、これから数十年宜しくお願いいたします。」の互いのご挨拶と情報交換の場が胎教といえます。

・何のための勉強なのか  ・何のための学校なのか  
・何のための友達なのか  ・何のための仕事なのか

親が大きな志に立ち、そこから世の中に自分が何を貢献したいのか、自分の魂が求めている声を認識させることが教育だと考えています。 
1.自分が無償愛の存在であることを知ること
2.自分に責任をとるということ
3.皆がつながっているということ
4.善悪からでなく、大きな広い視野から本質を掴むということ
5.そのままで100点満点の存在であるということ

この5つが子ども達からのメッセージです。」

かがみ知加子