私のエンディングにまつわるオススメ絵本
どろんこ14号 ”人生のエンディング” はどうでしたか?
感想など、聞かせて頂けたらうれしいな♡
どろんこでは毎回おすすめ本を載せていますが、書ききれないおすすめ本がいっぱいあるのです。
と、いうわけで、今回はブログでわたしのおすすめ、エンディングについて書かれた絵本を紹介してみますね。
「ぶたばあちゃん」/ マーガレット・ワイルド
「おじいちゃんわすれないよ」/ ベッテ・ウェステラ
「おじいちゃんのごくらくごくらく」/ 長谷川義史
「わすれられないおくりもの」/ スーザン・バーレイ
「かないくん」/ 谷川俊太郎 (これは、おすすめ本に載せましたね〜)
そして、写真には載っていませんが、図書館で良く借りる子ども達のお気に入りの本に、
「おじいちゃんがおばけになったわけ」/ キム・フォップスオーカソン があります。
「かないくん」以外は、おじいちゃんやおばあ ちゃんとのお別れの話ですが、
それぞれ素敵なメッセージが沢山込められています。
夏におばあちゃんとお別れしたばかりの息子たちですが、
エンディングがテーマの絵本を好んで選んできます。
おばあちゃんを思い出すきっかけが欲しいのでしょうか?
おばあちゃんの話がしたいのでしょうか?
”目にゴミが入った〜!” とか言い訳しながら、涙をながして話を聞く8歳の息子。
”ばあちゃんもオバケになったかな?”っと想像してみたりする5歳の息子。
死についての捉え方はそれぞれですが、
息子たちと一緒に、死ぬという事や死後の世界に想像をふくらませ、話す機会が増えました。
”かあち ゃんが死んだときには、どうなるんか、手紙でおしえてな〜”
なんて、会話はとてつもなくかわいく、
そして、私だって知らない死後の世界を、
なんだかワクワク想像して話してみたりするのです。
人生のエンディングというテーマは、話しづらく悲しいイメージになりがちですが、
絵本ひとつで、ワクワクしながら話す事もできると思います。
この絵本達と一緒に、エンディングについて子どもとも話してみませんか?
メイ